1番安い引越し業者教えます!

みんなのリアルな引越し体験レポートをまとめています。これから引越ししたい方は参考にしてみてください。

引越しで注意したいトラブルとその回避法


引越しにはトラブルがつきものといわれています。具体的に、どのようなトラブルが多いのでしょうか。トラブルの概要とトラブルの回避法を解説します。

これから引越しを予定している方は参考にしてください。

追加料金を請求される

引越しに多いトラブルのひとつが、引越し当日になって追加料金を請求されることです。見積もりをとって契約している側からすると納得できませんが、追加料金を請求されるケースはそれなりに理由があります。

どのような理由で追加料金を請求されるのでしょうか。

見積もり時より荷物が増える

引越し料金は、荷物の量(トラックの大きさ)と移動する距離あるいは引越しにかかる時間などで決まります。

見積もり時に相談した荷物の量より実際に運ぶ荷物の量が多いと、追加料金を請求されることがあります。見積もりを安くするため荷物の量を過少申告することはオススメできません。

引越し業者に運んでもらう荷物は正確に伝えましょう。追加料金の支払いを断った場合、見積もり時より増えた荷物を自分で運ぶことになります。

荷造りが間に合わない

荷造りは引越し作業が始まるまでに完了させておかなければなりません。万が一、荷造りが間に合わないと引越し作業を始められません。

この場合、引越し業者のスタッフに荷造りを手伝ってもらうか引越し日を延期することになります。無料で手伝ってほしいと考えるかもしれませんが、引越し業者は午前・午後に作業の予定があります。1件の作業により他の作業に悪影響を与えることはできません。

スタッフに荷造りを手伝ってもらった場合は荷造り梱包費、引越し日を延期した場合はキャンセル料を請求されることがあります。荷造りが間に合わないトラブルは、引越し業者が最も多く遭遇するトラブルのひとつです。

引越しを予定している方は、余裕をもってスケジュールを組みましょう。荷造りには、1人暮らしで5日程度、家族暮らしで8日程度かかるといわれています。

見積もり時に聞いた住環境と異なる

引越し料金は住環境によっても変動します。

例えば、転居先に駐車場がない、トラックを停められるスペースから転居先まで距離がある、エレベーターがないなどにより引越し費用は上がります。スタッフに係る負担や作業にかかる時間が多くなるからです。

住環境を正しく伝えていない場合、引越し当日に追加料金を請求されることがあります。住環境を正確に伝えることも重要です。

エアコンの配管パイプの延長

以上のほかではエアコンの配管パイプの延長により追加費用を請求されることもあります。旧居と新居ではエアコンを設置できる環境は異なります。旧居で使用していた配管パイプが短い場合、延長して新居で設置する必要があります。

この場合、延長した距離により料金が発生します。旧居と新居の環境を比較して見積もりをお願いするとトラブルを防ぎやすくなります。

荷物の破損も引越し時に注意したいトラブル

基本的に、引越し業者のスタッフは専門的な技術を用いて丁寧に荷物を運んでくれます。安心して任せられますが、トラブルと無縁というわけではありません。

思わぬ事故などで荷物が破損することはあります。荷物が破損した場合、どのように対処すればよいのでしょうか。

大切な荷物は自分で運ぶ

どれだけ丁寧に荷物を運んでも、破損を完全に防ぐことはできません。予想しがたい事故が思わぬタイミングで起こるからです。傷つけたくない荷物がある方は、大切な荷物は自分で運ぶとよいでしょう。

破損の可能性を0%にすることはできませんが、他人に任せるよりは安心です。万が一、傷がついた場合も自分の責任なので納得しやすいはずです。

保険について確認してから依頼

ほとんどの引越し業者は、万が一の事故に備えて運送業者貨物賠償責任保険に加入しています。運送業者貨物賠償責任保険は、引越し中などに起こった事故(基本的には、運送中貨物が被る損害)を補償する保険です。

この保険に加入している引越し業者であれば、荷物が破損したときなどに、この保険の範囲内で補償を受けられます。補償の上限は引越し業者により異なりますが1000万円までとされていることが多いようです。

補償の内容も引越し業者が加入する保険により異なります。契約を結ぶ前に、どのような事故をどのように補償してくれるか確認しておくと安心です。

作業前・作業後に確認

引越し作業は複数のスタッフで行うことが一般的です。目の届かない場所で事故が起きる可能性はあります。目の届かない場所で事故が起きると責任の所在があいまいになりがちです。

責任の所在を明確にするため、引越し前に建物や荷物の状態を記録に残しておくと良いでしょう。引越し後の建物や荷物の状態と比べれば破損の有無などを確認できます。

破損などを見つけた場合は、その場、あるいは出来るだけ早く(荷物の引き渡し日から3カ月以内)引越し業者に連絡しましょう。

引越し業者との契約は慎重に

引越しにまつわるトラブルは引越し前にも起こることがあります。そのひとつが契約に関するトラブルです。どのようなトラブルが起こりやすいのでしょうか。

焦って契約・解約してしまう

引越し料金を安くするポイントは、複数の引越し業者から見積もりをとることです。

見積もりでは、正確な情報を得るため訪問見積もりが行われます。訪問見積りとは、引越し業者の営業担当者が自宅を訪れて荷物の量などを確認する作業です。この時に、料金交渉も行います。

契約をとりたい営業担当者は「今契約してくれたら○○円にします」などの条件を提示してきます。良い条件が提示されると契約したくなりますが、次に来る業者はさらに良い条件を提示してくれる可能性があります。

最初にうっかり契約してしまうと、次の業者が良い条件を提示したときにキャンセルしなくてはなりません。この時にトラブルに発展することがあるのです。

訪問見積りでは、引越し業者1社ずつと価格交渉を行うことになります。面倒に思えますが、引越し料金を安くするために避けては通れない道です。

料金交渉をうまく進めるコツは条件だけ聞いて即決しないことです。すべての条件を聞いてから、引越し業者を選べばトラブルを防げます。

強引なサービス提供に注意

引越し業者の中には、契約を結んでいないのに梱包資材を置いていくなどのサービスを提供するところがあります。契約せずにサービスを受けると、他社を選んだ時にサービスの返還を求められることなどがあります。

送料などをとられることがあるので、契約を結んでいない業者からのサービス提供には注意する必要があります。

引越しのキャンセル料はどれくらい?

連絡などは面倒ですが、一度結んだ契約をキャンセルすることはできます。

ただし、キャンセルの時期によってはキャンセル料を取られます。キャンセル料は見積書などに記載されているので確認すると良いでしょう。

一般的なケースでは、前日キャンセルで引越し料金の10%、当日キャンセルで引越し料金の20%が請求されます。キャンセルをする方はキャンセル料に注意しましょう。

まとめ

引越しにはトラブルがつきものといわれています。

特に多いといわれているのが、追加料金に関するトラブル、荷物の破損に関するトラブル、契約に関するトラブルです。ほとんどのトラブルには原因があります。

とくに、紹介したトラブルが多いので注意しましょう。トラブルを予防したい方は、トラブルの原因を把握して対処してみてはいかがでしょうか。気をつけさえすれば、引越しに関するトラブルのほとんどは防ぐことができます。


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