1番安い引越し業者教えます!

みんなのリアルな引越し体験レポートをまとめています。これから引越ししたい方は参考にしてみてください。

引越し資金が足りない!一人暮らしなら貯金はいくら必要?


hitorigurasisikinn1103大きなお金が動く引越しの資金は、ほとんどの人が貯金で賄っているはずです。

しかし、貯金がないのに引越ししなきゃいけない!という場合はどうすればよいのでしょうか。

この記事では資金のない人が引越しをする方法や資金調達方法、一人暮らしの引越し資金の目安について解説しています。

一人暮らしの引越し資金の目安と相場

hitorigurasimeyasu1103ひとり暮らしの引越しはどれぐらいの資金が必要なのでしょうか。

荷物が少なめとはいえ、遠くに引越す場合はそれなりに引越し費用が必要ですし、敷金や礼金が必要な点は家族の引越しと違いはありません。

ここではひとり暮らしに必要な引越し資金の目安を見ていきましょう。
引越しに必要な資金項目は以下の通りです。

敷金
礼金
前家賃
仲介手数料
引越し代(業者に支払う引越し代金)
家具・家電調達費

これらを計算すると一般的には「家賃の6ヵ月分」と言われますが、最後の「家具・調達費」を入れるとさらに多くの資金が必要です。

賃貸→賃貸への引越しの場合は家具類がそろっているので、おおむね家賃の6ヵ月分から7か月分の資金で収まります。

家具・家電を一から調達する場合は、さらに20万円程度をプラスした資金を頭に入れておいてください。新品を一から買い足すとすると

ベッド
テレビ
冷蔵庫
こたつ
テレビ台
タンス

これらだけでも10万~20万円程度はかかります。

家賃6万円の部屋に引越すとすると引越し資金は6万円×6か月=36万円、さらに家具家電購入費をプラスすると56万円の資金が必要です。

引越しには思わぬ資金が必要になることもありますし、業者社さんにお礼を渡したい場合はその分も余分に必要ですので、ざっと60万円は最低でもかかると考えておいたほうが良いでしょう。

ひとり暮らしで荷物が少なくても、かなり大金が必要ということです。

上記はあくまでも目安ですので、地域や引越しのタイミングによってはさらに多額の資金が必要になります。

引越し資金がないという人は、家具の購入先や家電の調達法で節約していくのが重要です。家具類は組み立てを買うことで安く変えますし、家電類は貰い物にすれば資金ゼロで調達できます。

また、自力で引越しをすれば引越し代金はゼロになります。動かせない資金(敷金・礼金)を削るのは難しいので、自分なりの工夫で必要な費用を削っていきましょう。

引越し資金が足りない場合はローンで払える?

hikkosiro-nn1103引越資金がどうしても足りない・・・そんな時はどこかから資金を調達しなければなりません。

しかし、人から借りることができない場合はどうすればよいのでしょうか。引越用のローンというものは存在しておらず、引越し費用(敷金・礼金など)を分割で支払うことはできません。

となると、自分で借入したお金を引越しに充てるということになります。

最近は銀行で「多目的ローン」というフリーローンがあり、審査に通ればいくらかを借りることができます。

銀行のローンは審査が厳しいため、消費者金融のキャッシングやカードローンよりも借りづらい一面はありますが、勤続年数が長いサラリーマンの方や安定した収入がある人は銀行でもローン審査に通りやすいと言われています。

どうしても資金調達ができない場合は、こういったフリーローンを活用すれば引越しできます。

ローンやキャッシングにあまり良いイメージを持たない人も多いですが、きちんと返済の計画を立てていれば大きな問題にはなりません。

必要経費を削ったうえで、本当に必要な額だけを借りるようにしておけば、精神的に負担になることもないでしょう。

引越し資金を増やす方法

sikinnwohuyasu1103前述したように引越しの資金はローンを利用することも可能です。

資金ゼロからでも引越しはできるわけですが、できれば借金は避けたい、自力で集めた資金だけで引越ししたいという方も多いでしょう。

ここでは、少しでも資金を増やすための方法をいくつか紹介していきます。

不要品を売る

筆者も経験がありますが、家にあるものが意外とお金に代わることがあります。

不要になったCDやDVD、バック、アクセサリー、貴金属類、その他の大型家具、家電など不用品リストを作り、オークションや買取業者に査定してもらいましょう。

より希少価値の高いものがあれば大きなお金になりやすいです。

使う時期が限られている子供服や子供が好むキャラクターもの、限定ものが売れやすいでしょう。

オークションは少し手間がかかりますが、ある程度何でも売れるというメリットがあります。少しでも早く現金化したい人は、希少価値の高いものだけに絞って買取業者に査定を依頼してみましょう。

クレジットカードで引越し

引越しの初期費用はクレジットカードを利用できる場合があります。

敷金・礼金という大きな資金をクレジット払いにできるのは大きなメリットと言えるでしょう。現金を用意する必要ながなく、とりあえずカード払いで済ませることができます。カードの支払方法を選択しておけば、毎月少しずつの返済も可能です。

クレジット対応の不動産屋物件はまだ限られていますが、一度相談してみる価値はあります。物件によってはクレジット払い可能ですので、ぜひ相談してください。

また、引越し費用(運送費用)もクレジット払いが可能です。引越し業者によって対応してくれますので、クレジット希望の場合は最初からクレジットカード対応の会社を探してください。

大手に限られますが、引越しに用のクレジット払いに対応してくれます。

仕事以外の短期収入で資金を作る

会社員として働いている人は、資金の調達方法も限られているはずです。

ボーナスか毎月の貯金でコツコツとためた貯金が資金となりますので、資金が貯まるのがずいぶん先になってしまいます。

そんな方は、ネットで出来る細かい仕事で資金を貯めるのがおすすめ。

毎月の貯金に加え、クラウドソーシングを利用すればさらにお金をためることができます。副業が可能な場合は、隙間時間を利用して副業に挑戦してみてください。

今はクラウドソーシングで多彩な仕事を受注できます。

デザインができる人や絵が描ける人、文章を書くことが得意な人は特にねらい目。特に得意分野がなくても、コンペ方式の仕事に挑戦することができます。

仕事はパソコンがあれば可能なものがほとんどですし、新たな仕事の方向性を見つけられる可能性がある、というメリットもあります。

仕事ではなく趣味のつもりで取り組んでみてもよいでしょう。

まとめ

引越し資金は事前にためておくのが理想ですが、どうしても緊急で必要な場合もあるでしょう。

その場合はぜひこの記事の資金調達法を参考にして、引越し資金を調達してください。また、敬遠されがちなフリーローンやクレジットカードの利用も、正しく運用すれば問題ありません。

しっかりと返済の計画を立てて、精神的な負担にならないように利用していきましょう。


lp4





スポンサーリンク

  関連記事