1番安い引越し業者教えます!

みんなのリアルな引越し体験レポートをまとめています。これから引越ししたい方は参考にしてみてください。

スムーズな引越しを実現するスケジュールのたて方


しっかりとしたスケジュールを組むと、スムーズな引越しを実現できます。このことを理解していても、経験が少ないとどのようにスケジュールを組めばよいかわかりません。

お困りの方に向けて、引越しのスケジュールに建て方を紹介します。引越しの進め方が分からない方は参考にしてみませんか。

引越し1カ月前までのスケジュール

引越すことは決まったものの「何から手を付ければよいかわからない」なんてことはありませんか。引越しが決まった方は、引越し1カ月前までに次の事柄を決めましょう。

新居を決める

新居が決まらないと、引越し手続きを進めることはできません。引越しが決まった方は新居を探しましょう。

簡単に決まると思われがちですが、実際に探してみると気にいるところが見つからないことがあります。満足いく新居を見つけたい方は、早目に新居探しに取り組みましょう。

引越し日時を決める

新居が決まった方は、引越し日時を決めます。引越し料金は、引越し日時により大きく変動します。

引越し依頼が多くなる3月と4月は引越し料金が高くなります。同じく、土日祝・午前中も依頼が多いので、引越し料金は高くなりやすいといわれています。

反対に、11月~1月・平日・午後は、依頼が少ないので引越し料金は安くなる傾向にあります。引越し料金が気になる方は、以上のポイントを参考にスケジュールを組むとよいかもしれません。

引越し業者に依頼する作業内容を決める

引越し日時が決まった方は、引越し業者に依頼する作業内容を検討します。基本的な引越しプランは、引越し業者が大型家具・大型家電の梱包、荷物の搬出・運搬・搬入を行ってくれます。

荷造りや荷解きまで依頼した場合、追加料金がかかります。どの作業を自分で行い、どの作業を引越し業者に依頼するか考えましょう。

引越し業者の訪問見積もりを受ける

希望する引越し日時と依頼する作業内容が決まった方は、引越し業者選びを始めます。引越し業者選びのポイントは、複数の引越し業者から見積もりをとることです。

引越し料金は、利用する引越し業者により大きく異なります。1社しか見積もりをとらないと、相場より高い料金を提示されていても気づくことはできません。複数の業者から見積もりをとり、納得できる引越し業者を選びましょう。

複数の引越し業者から見積もりをとるときに便利なのが、引越し料金比較サイトです。簡単な情報を入力するだけで、複数の引越し業者から概算見積もりをとれます。

概算見積りで希望する条件に合う引越し業者を2、3社選び、訪問見積もりを受ければ手間をかけずにお得な引越し業者が見つかります。無料で利用できるのでオススメです。

現居の解約手続きを進める

賃貸住宅にお住まいの方は、正式な引越し日時が決まった時点で不動産会社に連絡して現居の解約手続きを行います。解約手続きが遅れると、引越しを終えても現居の解約ができず無駄な家賃を払い続けることになるので注意しましょう。

解約の意思を通知する時期は賃貸契約書に記載されています。解約日の1カ月前以上になっていることが多いようです。引越しが決まった時点で、いつまでに通知しなければいけないか確認しておくと良いかも知れません。

引越し1週間前までのスケジュール

1カ月前までに引越しの大枠が決まった方は、1週間前までに引越しの準備を進めます。引越し1週間前までに行う準備は手続きと荷造りに分かれます。それぞれのポイントは次の通りです。

引越し1週間前までに行う手続き

<役所で行う手続き>

転出届

他の市区町村へ引越しする方は、現住所を管轄する役所へ行って転出届を提出します。その時にもらう転出届証明書は、転入届を提出するときに必要になるので大切に保管しておきます。

印鑑登録の廃止

の市区町村へ引っ越す方は、現住所を管轄する役所へ行って印鑑登録の廃止を行います。登録印・印鑑登録証が必要になります。

国民健康保険の資格喪失手続き

の市区町村へ引っ越す方は、現住所を管轄する役所へ行って国民健康保険の資格喪失手続きを行います。同じ市区町村内で引っ越す方は住所変更手続きを行います。

役所での手続きは、引越し2週間前までにまとめて行います。

<役所以外で行う手続き>

電話の住所変更

定電話・携帯電話とも必要です。旧居と新居の住所、移転日を連絡します。手続きに時間がかかることがあるので引越し3週間前をめどに行います。

ガス・電気・水道の住所変更

ス会社・電気会社・水道会社に連絡して旧居での利用停止・新居での利用開始を申し込みます。申し込みは電話・インターネットで行えます。お客様番号が必要になるので領収書を用意しておきましょう。新居でのガスの開栓には立ち合いが必要です(そのほかにも立ち合いを求められることがあります)。引越し2週間前までに行います。

郵便物転送サービスの申し込み

居に届く郵便物を新居に転送してもらうサービスを申し込みます。日本郵便のウェブサイトから行えます。

以上のほか、NHK・新聞・インターネットプロバイダーなどの住所変更も行います。これらの手続きは引越し1週間前までで構いません。

引越し1週間前までに行う荷造り

現居にある荷物を全て梱包するので、引越しの荷造りには時間と手間がかかります。1カ月前から計画的に取り組みましょう。梱包資材は、引越し業者の営業担当者にお願いすればもらえることが多いようです。荷造りのポイントは次の通りです。

ダンボールの選び方

越し業者が用意してくれる段ボールには大小2つのサイズがあります。大きいサイズのダンボールは、かさがあり軽い荷物用(洋服など)です。小さいサイズのダンボールは重い荷物用(食器や本など)です。サイズ選びを間違えると底が抜けてしまうなどのトラブルにつながるので注意しましょう。

ダンボールに中身を書く

ンボールに荷物を詰めて封をすると中身が分からなくなります。どのダンボールに何が入っているかわからないと、新居で開梱するときに困ります。ダンボールに荷物を詰めるときは、側面に中身を記載しましょう。側面に記載する理由は、ダンボールを積みあげた状態でも中身が分かるからです。

シーズンオフのモノから荷造りする

ーズンオフの洋服、家電など、使う予定のないものから荷造りします。食器や本・CDなども使わないモノから荷造りしていきます。食器など割れやすいものは新聞紙にくるんで隙間ができないように梱包します。

引越し当日前までのスケジュール

引越し1週間前から当日までのスケジュールは次の通りです。手続きはすべて終えた状態なので荷造りを進めていきます。

引越し当日までに行う荷造り

引越し当日までに、日用品の荷造りを進めていきます。ポイントは次の通りです。

毎日使うものは引越し前日に荷造り

越しが間近に迫ると焦りますが、生活を続けていく日用品は必要です。毎日使うものの荷造りは引越し前日で構いません。新居でもすぐに必要になるものなので、生活必需品はまとめて荷造りして分かるようにしておきましょう。

冷蔵庫と洗濯機の水抜きをする

越し1日前に冷蔵庫と洗濯機のコンセントを抜き水抜きします。忘れると運搬中に水漏れして他の荷物が濡れる原因になるので気をつけましょう。

貴重品の荷造り

帳や印鑑などの貴重品は引越し業者に預けることができません。引越し当日に自分で持ち運べるように、貴重品袋などを作って荷造りしましょう。

新居での配置図を作成

後に、新居で家具や荷物をどのように配置するか配置図を作成します。引越し当日はこの図に従い作業員に指示を出します。

その他の準備

挨拶の品の準備

近所さんに配る挨拶の品を用意します。タオルや洗剤などを配る方が多いようです。予算は1件当たり500~1,000円が相場といわれています。

現居の掃除

越し当日に向けて少しずつ現居の掃除をします。最終的な掃除は、引越し当日、家具などを搬出してから行います。

まとめ

以上のスケジュールに従い準備を進めれば、引越しをスムーズに行えるはずです(※必要な手続きは人により異なります。基本的なモノのみ紹介しています)。何から手を付ければよいかわからない方は、参考にしてみてはいかがでしょうか。ToDoリストなどを作ると必要な作業が分かりやすくなるので、引越しの準備を進めやすくなりますよ。


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